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「日本旅行業協会調べ・【旅と健康】」
日本旅行業協会が行った2泊3日の調査ツアー(モニター17名)で九州に行き、旅の健康学的効果を検証・調査にまとめた冊子があります。その結果をここで簡単にご紹介します。詳しくは日本旅行業協会(JATA)でお問合せ下さい。また、この冊子「旅ってからだにいいこと発見!」をご希望の方は直接日本旅行業協会にお求めください。
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■旅は心身共にリラックスでき、効果は旅行後も続きました
「悩み」の総合的な数値でみると、旅によっては日常的な悩み(家族関係や仕事・収入など)は全体的に解消されています。
怒り・敵意などのストレス反応も和らぎ、精神的健康感(達成感や幸福感など)も高まり、旅行から帰ってきて2日後が最も高くなりました。
ストレスを低減させる効果が顕著に現れるのは、内向的な人や行動、能力に自信のない人といった性格・性質の面まで明らかになりました。 |
■旅は免疫力を高めて、ガンや老化を防止する力を持っていること
もわかりました
ストレスを感じた時に副腎皮質から分泌される物質であるコルチゾール、脳内や交感神経系から分泌されるアドレナリン、ノルアドレナリン、その代謝物であるバニルマンデル酸等の低下が見られ、非常にリラックスした状態になっていることが分かりました。
さらにガン細胞の増殖を抑えるNK細胞の活性化が出発時点から始まり、旅行から帰って2日後まで活発な活動が続きました。
また、活性酸素を消去させて、細胞のサビつきや肌の老化、動脈硬化などを抑えられるSOD活性の増加も見られました。 |
■旅のリラックス効果が高いのは男性、旅にあまり行かない人、
内向的な人でした
| 旅行中は、α波の含まれる割合が増え、頭部断面図で見ると旅行中は脳活動が低下し、休息効果が認められました。これによりリラックス状態や癒し効果があるとわかりました。 |
■用語説明
●アドレナリン、ノルアドレナリン
副腎皮質より分泌されるホルモン。心筋を収縮させて血圧・血糖量などを上昇させる。興奮した状態に分泌される。この測定値が低いということは非常に落ち着いた、リラックスした状態である。
●NK細胞
ナチュラルキラー細胞、体内で他の細胞と直接接触することにより、感染した細胞または悪性の細胞を発見し破壊する。
●SOD活性
本来、人には様々な症状や疾病、老化の原因となる活性酸素を除去するための酵素SODが備わっているが、40歳以降になると、この酵素SODの生産能力が低下し様々な症状や疾病に罹患しやすくなるとされている。 |
■最後に
温泉などに行くことは心と体にいいと医学的にも証明されていますが、最近、旅そのものが健康と関連していることがわかりました。
気候の温暖な3月の3日間で、各ポイントで採血や血圧測定、脳波測定等の検査を行ないました。その結果、いろいろな効果が改めて発見され、旅行に行くだけでこんなに健康になれるということが、科学的に証明されました。 |
■この件に関する問合せ
社団法人 日本旅行業協会
〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル
TEL 03-3592-1271(代表) FAX 03-3592-1268
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